ファスティングマイスター資格を取得しようと思った理由
私は鍼灸師として20年以上、数え切れないほどの方の体と向き合ってきました。
その中でずっと感じていたのが、「施術だけでは届かない領域がある」ということです。
どれほど良い施術をしても、生活習慣が乱れていれば改善は長続きしません。
特に顕著だったのが、「食生活が乱れている人は、回復スピードが明らかに遅い」ということ。
しかし、本人はその原因が「食」にあるとは思っていないケースがほとんどでした。
「食」が原因であることに気づいていない人の多さ
「痛み」や「不調」の原因は、外的なストレスや年齢のせいにされがちです。
けれど実際には、日々の食事内容が不調をつくり出していることがとても多いのです。
たとえば慢性的な疲労やイライラ、冷え、肩こり…。
それらは、栄養バランスや血糖の乱れ、腸内環境の悪化が引き金になっている場合が少なくありません。
この部分にきちんとアプローチできる力が必要だと感じ、私はエキスパートファスティングマイスター資格の取得を決意しました。
学びを通して感じた、食と身体の深いつながり
ファスティングマイスターの学びは、単なる「断食の方法」ではありません。
細胞レベルでの代謝やホルモンの仕組み、食材の選び方、分子栄養学的視点など、医療や治療に携わる立場としても納得できる内容ばかりでした。
中でも私が特に共感したのは、「自ら実践し、体感することの大切さ」です。
机上の知識ではなく「体験」を言葉にして伝える
私は現在も定期的にファスティングを行っています。
食べない期間の前後に体がどう変化し、気分や睡眠にどう影響するか。
その感覚を細かく記録し、それをクライアントにわかりやすく言葉にして伝える努力をしています。
「まず自分が変わる」からこそ、人に伝える言葉に説得力が宿る——
これは、マイスターとして活動する上で最も大切にしている姿勢です。
「教える立場」として大切にしている視点
ファスティングは、「やり方さえ知っていればできるもの」ではありません。
一人ひとりの生活リズム、仕事、家庭環境、性格、メンタル状態にまで目を配り、「その人に合ったペースで整える提案」をする必要があります。
たとえば子育て中の方には「食事作りを誰かに任せる時間を確保できるか?」という視点が大切ですし、夜勤のある仕事の方には「準備食や回復食のタイミングのずらし方」まで考慮します。
私は指導者として、クライアントの背景をできる範囲で把握することを徹底しています。
それが「結果を出せるサポート」につながると信じているからです。
無理なく、続けられる方法こそが本物
短期間で結果を出すことに価値を置く人もいますが、私はそうは考えません。
一時的に痩せても、またすぐ戻ってしまう。
気合いだけで乗り越えたけど、二度とやりたくない。
そんな経験を、誰しも一度はしているのではないでしょうか。
「続けられる、生活に馴染む方法」こそが本物です。
ファスティングマイスター資格では、その考え方をベースにカリキュラムが組まれているのが大きな魅力です。
これから資格取得を目指す方へ伝えたいこと
私がこの資格を通して一番強く伝えたいのは、「リバウンドしない一番の方法は、知識をつけて実践すること」だということです。
人は、なんとなくやることには継続力がありません。
でも、なぜそれをするのか?どんなしくみで身体が変わるのか?
その「理由」を理解した上での実践は、圧倒的に深く、そして長続きします。
そしてもうひとつ大切なのは、“自分のために学ぶ”ことが、やがて誰かの役に立つということです。
知識と経験があれば、
・ご家族の健康を守ることもできる
・クライアントへのアドバイスにも活かせる
・自分自身が迷わない軸を持てる
これは、人生全体のクオリティを高めてくれる学びです。
「人生を整える」ための手段としてのファスティング
ファスティングマイスターという資格は、単なるスキル習得ではありません。
「人生そのものを整える視点」を養うための学びだと、私は感じています。
一般の方はもちろん、同じように施術に限界を感じていた方、もっと本質的なサポートがしたいと思っていた方、
そしてまずは自分自身を根本から整えたいと思っている方にこそ、学んでほしい内容です。
【ご案内】資格取得を検討されている方へ
私は現在、ファスティングマイスター学院の初級検定員として、資格取得を目指す方の相談対応も行っています。
「何から始めたらいいかわからない」
「どんな人が向いているの?」
といったご質問も大歓迎です。
ご興味のある方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。
ファスティングマイスター学院は健康と美容と食育を推進し、ファスティングスペシャリスト育成をサポートします : 大塚 俊勝
“整える”ことの本質を一緒に学び、伝えていける仲間が増えることを、心から楽しみにしています。

コメント
コメントを投稿